優れた刺繍デザインにとってステッチとステッチの間隔はとても重要な特性であり、生地やオブジェクトによって異なる場合があります。
サテンの埋め縫いを使った際に自動で間隔調整する方法と、タタミの埋め縫いでトラプント効果を利用する方法が理解できれば、より想像力豊かなデザインを効率的に作成でき、また糸切れも減らすことができるようになります。
タタミの埋め縫いの間隔を測るときは、コラムの端から測ることもできますし、2列目以降のステッチの間隔を測ることもできます。なぜ2列目なのかというと、1列目はステッチラインで、次の列はバックステッチなので、測定は2列目ごとに行います。