モチーフフィルはEmbroideryStudio e4.5 のデザイニングとデコレーティングに標準機能として含まれています。下記の画像を見ると分かるように、モチーフフィルと3D球体アウトを組み合わせて、ファンキーなイメージのデザインを作りました。 キャンドルウィックモチーフと3D効果の組み合わせ モチーフフィルを作成するにはオブジェクト プロパティ埋め縫いタブからモチーフフィルのツールを選択します。コラムツールを含む埋め縫いの形状であれば、すべてモチーフのパターンで埋め縫いすることができます。お持ちのシステムにモチーフ エレメントが含まれている場合は、コラムツールを使用すると、モチーフの表示方法に関するオプションが増えます。形状が作成され、オブジェクトを選択したら、プレインストールされたモチーフを選択して適応させることができます。上記のプロパティ画像で表示されている通り、それぞれのモチーフはXおよびYの数値を変えることでサイズ変更が可能です。 上記のプロパティ画像で分かるように、モチーフの行と列の間隔も変更することが可能です。または、下記の画像のようにレイアウトボタンを使用して変更することも可能です。 レイアウトボタンが選択された場合、表示されている青い3つのモチーフのようにサイズ、行間隔、列間隔、およびオフセットの変更が可能となります。下の段の①とマークされたモチーフは任意のコーナーからドラッグすることでサイズの変更をすることができることを表しています。またモチーフを二回クリックすると中央の回転ポイントがアクティブとなり、回転させることができます。モチーフの②は任意の方向にドラックすることで行の間隔とオフセットを変更できることを表しています。モチーフ③は行に沿ってドラッグさせることで列の間隔を変更できることを表しています。 日本語の字幕付きでビデオを見る方法は、こちらをクリック