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コーラルフォトステッチと色分解

コーラルフォトステッチ機能を使ったテクニックの紹介

今回は、Wilcomの新しいエレメント機能コーラルフォトステッチを使用した、とてもクリエイティブなテクニックをご紹介します。

この機能を含むエレメント機能の数々は、複雑なデジタイズ作業を簡素化できる様に設計および開発されています。

EmbroideryStudio e4.5エレメント

コーラルフォトステッチは、画像の濃い色の部分にステッチを集中させることで、デザインを作成します。一度に生成できるのは一色です。

WilcomのチームメンバーであるPrasは、この最新の機能に注目して実験を行い、非常にクリエイティブなデザインのテクニックを発見しました。

プリント加工をする場合、デザインを美しく仕上げるためにはCMYKの色分解が必要となります。デザインの個々の色構成を分解し、それぞれの色を分離する必要があります。

CMYKとは、C = シアン、M=マジェンタ、Y=イエロー、そして最後にB=ブラックのことです。

色分解

このコンセプトを刺繍やコーラルフォトステッチに当てはめると、他に類のない刺繍デザインが出来上がります。

上記の写真はシアンとイエローの色で縫われたところです。この後、マゼンタとブラックのステッチが施されます。

EmbroideryStudioCorelDRAW®の統合がグラフィックを含むデザインの処理を簡素化します。

テクニックの手順を学ぶ:

日本語の字幕付きでビデオを見る方法は、こちらをクリック

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