ロゴの曲線にそってレタリングを配置する ロゴの形に沿ってレタリングを配置するデザインは、EmbroideryStudio e4.5 のベースライン機能を使用すれば、素早く簡単に作成できます。ベースラインはレタリングオブジェクトのプロパティに含まれており、他のレタリング機能と使うことで効果を加えることができ、変更も簡単に行えます。 下記のビデオでは、幾何学的な円弧をベースにした2つのオブジェクトの曲線に沿って作成する方法を紹介しています。 1つ目は、文字がロゴの上に弧を描くケースです。Wilcomのベースラインでは「時計回りの円弧」と呼びます。 2つ目のベースラインは、文字がロゴの下に弧を描くケースです。これは「反時計回りの円弧」と呼びます。 文字を入力 > 書体を選択 > ベースラインを選択したあと「テキストを生成」した後、マウスを使用して、円弧にするレタリングとロゴの間の距離を指定します。この指定にはマウスを3回クリックすることになります。 1.ロゴの左端にマウスを移動させ、ロゴから文字の間隔を決めたら左クリックし、離します。2.次にマウスをロゴの右端に移動し、同じように間隔を決めたら左クリックして離します。3.最後に、「時計回りの円弧」の場合はマウスをロゴの上部に動かしてロゴとの距離を決め左クリックします。「反時計回りの円弧」の場合は、マウスを下に動かして、ロゴの円弧の下部に移動し、距離を決めたら左クリックします。 ヒント:Ctrlキーでマウスの上下動を15度単位に制限できるので、線を水平に簡単に保てます。 実際のやり方をご覧ください! 日本語の字幕付きでビデオを見る方法は、こちらをクリック 関連ブログ:レタリングで3つのベースラインを一度に作る方法 EmbroideryStudio e4.5に関するご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ