Breaking News

衣服の背面に大きなレタリングを作成

すべてのレタリングには最大および最小の推奨サイズがあります。それぞれの推奨サイズは、ヘルプメニューとオンラインマニュアルでご確認下さい。

EmbroideryStudio e4ソフトウェアを開き、「ヘルプ」>「ユーザーズマニュアル」を開きます。 Ctrl Fキーを押すと、[検索]ダイアログが開きますので、「刺繍書体」または特定のフォント名を入力して検索します。

例:「Adelle」で検索。このフォントの推奨最小値は10mm、最大値は50mmです。

PDFリーダーにナビゲーションバーが表示されない場合は、下記のアドビのリンクから最新のプログラムをダウンロードできます。

https://www.adobe.com/jp/acrobat/pdf-reader.html

フォントのサイズに制限がある理由は様々ですが、最も顕著なのは縦幅です。一部のフォントでは、レタリングのサイズ大きすぎると縦幅が広すぎて綺麗なステッチができません。反対にフォントが小さすぎると縦幅が狭すぎてステッチに適さない事もあります。

この記事とビデオでは、この問題を簡単に解決する方法を説明しています。

基本的な2つの解決策は、ステッチのプロパティを変更することです。サテンの自動分割を追加するか、埋め縫いの種類をタタミに変更します。

よく使われる手法は、レタリングオブジェクトを埋め縫いにまず変換してから必要に応じて自分の希望するオフセットパターンをデザインすることです。 (下の画像を参照)

まず、一連のレタリングを編集できるように1つ1つの文字に分割し、そこから変換します。最終的な刺繡レタリングにカーブベースラインを使用したい場合は、文字を分割する前に設定・調整を行うことをお勧めします。

オブジェクトを分解するためのショートカットキーはCTRL-Kを使用します。

次に、レタリング上で右クリックして、[変換]、[ベクターオブジェクトへの変換]の順に選択します。

変換したら、もう一度右クリックしてリストの上部から[埋め縫い変換]を選択するか、埋め縫いツールをクリックしてステッチ角度を指定します。

オフセットとボーダー/アウトラインの適用方法については、ビデオで説明しています。ビデオは下記からご覧いただけます。

日本語の字幕付きでビデオを見る方法は、こちらをクリッ