Breaking News

刺繍糸のブランドと糸色をデザインに正しく割り当てる方法

刺繍糸の設定と割当

正しい情報を刺繍ファイルに保存することによってペーパーレスのシステムが実現できます。

ロゴの色糸が微妙に違っていた等、顧客を不安にさせる事は避けたいですよね。

すべての色情報を .EMBファイルに保存すればこの様なニアミスを事前に防ぐことができます。

下の画像を見ると、デザインの各要素に名前が付けられ、マデイラ糸の色がその要素/オブジェクトに関連付けられていることがわかります。

「刺繍糸」のプロパティは、ウィンドウの下にあるカラーパレット、またはドッカーのツールバーにあるの刺繍糸の形をしたアイコンをクリックすることで起動できます。

刺繍糸のプロパティーを呼び出したあと、作業中のカラーパレットにある色チップ(例えば2番の青色)を左クリックすると、プロパティ内に選択した色に似た刺繍糸がチャートにリストアップされて出てきます。

カラーパレットの色を他の色に指定したい場合は、チャート内の別の色チップを 1 回左クリックします。

表示されたチャート内に希望の色チップが表示されない場合は、その色が出てくるまでスクロールするか、リストの一番上に色コードを入力します。希望の色が見つかったらその色チップを左クリックして適用させます。

上の画像では、パレットにある3 番目の色チップが左クリックで選択され、刺繍糸のプロパティーのチャート内にある「1123」の色チップが一致していることが分かります。

作業中のカラーパレットに変更を加えた後、将来のために保存したい場合は、変更したい色チップを2度左クリックして「色の編集」ダイアログを呼びだします。変更の内容を入力し、OKをクリックして保存します。

その他にも知っておくと便利な内容:

下記のリンクをクリックするとオンライン・マニュアルに移動します。

下記の動画でさらに詳しく説明をしています。ぜひご覧ください。

日本語の字幕付きでビデオを見る方法は、こちらをクリック

刺繍糸の割り当てや変更に関するその他のビデオ