Breaking News

2020年の新テクノロジー|Wilcom EmbroideryConnect Wifi デバイス

WilcomがEmbroideryConnect WiFi デバイスを発表

Wilcom は2020年の新しい製品として

EmbroideryConnect WiFiデバイスを発表しました。

Wilcomは40年以上に渡り、世界中のお客様に業界をリードする刺繍およびマルチデコレーションのデザインソフトウェアを提供できるよう開発に尽力して参りました。

この度、当社はEmbroideryStudioソフトウェアと工業用の刺繍機を効率よく繋ぐ画期的なハードウェアデバイスを新しく開発しました。

「EmbroideryConnect Wifi デバイス」は小型ですが、ビジネスにとってパワフルなアシスタントとなり得ます。このデバイスはソフトウェアで作成した刺繍デザインをお使いの刺繍機にWifiを通して転送することができます。またEmbroideryStudio e4.5のソフトウェアに含まれる「EmbroideryHub」を通してワイヤレス転送させる刺繍デザインの管理も行えるようになっています。

刺繍デザインソフトウェアと刺繍機の間のギャップを埋めるパーフェクトなデバイス

この新しいWifiデバイスはユーザーが店舗や工場内を行き来する際の無駄な動きや時間を大幅に削減できるだけでなく、オペレーターが常に適切なデザインを選択できるよう、バーコードリーダーを介してデザインをWifiデバイスにアップロードさせることもできます。

このWifiデバイスは常に刺繍機に接続されたままでデザインの転送を行うので、刺繍機のコントローラーやコンピューターに付属されたUSBポートにダメージを与える心配もありません。

Wifiデバイスには他にもたくさんの利点があります。

現代の企業にとってセキュリティ面の安全を保つことはとても重要です。そのため、デバイスにはデザインや知的財産を保護するための暗号化システムやセキュリティが装備されています。

またデバイスにはLEDライトの色信号を通して通知する機能が含まれています。この色信号を通してマシンオペレーターがデザインの管理を簡単&的確に行うことができるようになっています。

マシンオペレーターはLEDライトの色信号を
通してデザインの管理を簡単&的確に行えます。

オペレーターがデザインワークシートのバーコードをスキャンすることで、正しいデザインを確実に刺繍機に転送させることもできます。

「EmbroideryHub」EmbroideryStudio e4.5ソフトウェアに無料で付いてきます。

「EmbroideryHub」は全てのWifi デバイスを一箇所で管理し、刺繍ビジネスをより効率的に運営できるようにするシステムです。これにより、たくさんの時間とお金の節約になります。

EmbroideryConnect Wifi デバイスはあらゆる種類の刺繍ビジネスで用意されるように設計されています。小規模な刺繍ビジネスであろうと、たくさんの多頭機を抱えた大規模な工場であろうと、プラグ・アンド・プレイが可能で、使いやすく低コストのソリューションの提供を目的としています。

Wifiデバイス以外に必要なものはEmbroideryStudio e4.5ソフトウェアに付いてくるEmbroideryHubと、企業や家庭で広く使われているWifiインターネットだけです。これらの準備が整えば、ユーザーは簡単な設定を行うだけで、この新しいテクノロジーをすぐさま稼働させることができます。」

Richard Wienburg – Wilcom最高マーケティング責任者